オーバーエイジって何?サッカーリオ五輪を楽しむための基礎知識!

オーバーエイジ 五輪 サッカー

先日、手倉森監督率いるU-23サッカー日本代表が
リオ五輪の切符を見事手にしました。

この世代はずっと色々と言われてきた世代で、しかも”6大会連続オリンピック出場”というプレッシャーや初のセントラル方式の予選だったので決して楽な事は何ひとつもないという中、アジア予選を優勝してくれたのはサッカーファンなら本当に嬉しいことですよね。

学生時代サッカーに精を出していた管理人はいまからオーバーエイジ枠や組み合わせが気になっていますし、サッカーファンならリオ五輪の男子サッカーが日本を盛り上げて欲しいという想いなのではないでしょうか?

しかし、オリンピックの特に男子サッカーは異色。

年齢制限やオーバーエイジなどがあるので、サッカーに詳しくない人からすると少し難しいかもしれません。今回はオーバーエイジとは?ということをわかりやすく丁寧に紹介しようと思います。

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オリンピック男子サッカーにおけるオーバーエイジとは?

日本の若きサムライたちがリオ五輪出場を決めたということでリオオリンピックの男子サッカーが本格的に開幕する8月までに各メディアは手倉森監督はオーバーエイジ枠に誰を選ぶのか?とこぞって報道するでしょう。

リオ五輪が近くなるにつれて”オーバーエイジ”という言葉を耳にすることが多くなります。

見出しを「オリンピック男子サッカーにおける」としたのがミソでして、オリンピックの競技の中でも男子サッカーは少し異色な競技になっていて、年齢制限などが設けられているんです。

具体的にはオリンピック開催の前年の12月31日の時点で23歳以下の選手(U-23)しか登録出来ないことになっています。

先日リオ五輪出場をかけたアジア予選を見ていた方ならわかると思いますが、日本A代表でお馴染みの本田選手や香川選手などが出場していなかったのは上記の年齢制限があるからなんですね。

しかし、それは予選までのお話。

本大会は少し事情が変わってきて「各チーム年齢制限に適合しない選手を3名まで登録できる」という仕組みになっていて、それをオーバーエイジ(overage)と言います。

わかりやすく言えば、

「24歳以上の選手を3名オリンピックに連れてけるよ!」

ということです。

この3名をオーバーエイジ枠やOA枠と言った表記をします。

ちなみに

余談ですが、オリンピックの女子サッカーでは年齢制限がないのでオーバーエイジという概念はありません。

オーバーエイジについての補足情報

基本的に、ここまで話してきたことさえ知っていれば、各メディアがオーバーエイジ枠、OA枠は…?と取り上げても理解出来ますし充分だと思います。

しかし、サッカーファンの管理人としてはもっと色々知って頂きたいということでオーバーエイジについて少し細く情報を書いていきたいと思います。

と言うのもオーバーエイジって単純に「24歳以上の選手を3名連れていけるんでしょ?」ってわけでもなく実は様々な障壁があったりするんですね。

オーバーエイジの選手に関しては”クラブ側がオリンピック代表の招集を拒否できる”んです。

少し難しいですかね?

例えば、いまやビッグクラブのACミランで活躍する本田圭佑選手を手倉森監督がリオ五輪のオーバーエイジ枠として連れて行きたい!とACミランへオファーしたとしても、ミランにとって本田圭佑選手が抜けるとマズイとなれば本田選手を五輪代表へ招集することを拒否出来るんです。

日本だとそこまでOA枠を拒否されることは少ないかもしれませんが…。

リオ五輪にはアルゼンチンやブラジルも出場しますが、ブラジルでオーバーエイジ枠候補としてネイマール選手の名が浮上しています。またアルゼンチンにはバロンドールを何度も受賞している世界一のサッカー選手との呼び声が高いメッシ選手がいます。

仮に

  • ブラジルOA枠:ネイマール
  • アルゼンチンOA枠:メッシ

となると2人はバルセロナのチームメイトです。

バルセロナからすればこの2人が抜けるとなると確実にクラブに影響がありますよね?そういったことで招集したくても必ずしもできるわけではないんです。

だから意外とオーバーエイジ枠って簡単に行かないんです。
特に強豪国になればんるほど。

あと1つ言っておくと、”OA枠は絶対に連れて行かないといけない”わけでもないです。

なぜ、オーバーエイジ枠があるのか?

オーバーエイジ枠の存在意義は”大会を盛り上げる為”だと思います。

そもそも女子サッカーのように年齢制限がなければオーバーエイジなんて概念がないわけですが、おそらくオリンピックの運営側と国際サッカー連盟(FIFA)との関係が背景にあるのだと思います。

基本的にオリンピックを運営するIOCはアマチュア主義です。一方で、ワールドカップなどを主催するFIFAはプロ・アマ問わず出場可能だからこそ、真のサッカー王者が決まるという考えで多くのサッカーファンがオリンピックサッカーへの興味が急激になくなったと言われています。

そしてオリンピックを盛り上げるために協議され出来たのがこの「オーバーエイジ」です。

改めて五輪の男子サッカーってややこしいですよね…w

さいごに

いかがだったでしょうか?

後半は少し難しいと感じられたかもしれないですが、基本的にはオーバーエイジは「24歳以上の選手を3名連れていくことができる」と理解していれば充分だと思います。

この記事でオーバーエイジについて理解できたら日本のオーバーエイジ枠を予想してみるのも楽しいかもしれませんね。

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