パナマ文書の日本企業リスト一覧!報道されない理由についても!

パナマ文書 日本企業 リスト

いま、世界中で注目を集めるパナマ文書。

ついに、パナマ文書に書かれた日本企業や日本人が公開されました。そこには、誰もが知るあの企業の名がずらり…。

今回は、パナマ文書に書かれているとされる日本企業リスト35社一覧を紹介します。

また、このパナマ文書ってなぜか、日本ではあっさりとしか報道されていない。このパナマ文書って本当にシャレにならないレベルの世界規模で見ても大スキャンダルなのにも関わらず。その辺の理由についてもふれていければと思います。

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パナマ文書とは?

日本ではあっさりとしか報道されていないパナマ文書。『パナマ文書』という言葉はよく耳にするけど、イマイチよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

パナマ文書とは中米はパナマの法律相談事務所『モサック・フォンセカ』のPCがハッキングされ流出した機密文書のことを言います。

パナマの法律相談事務所ということで、「パナマ文書」との名がついただけで、この言葉自体には特に意味はありません。重要なのは、その文書に書かれている内容。

「収めるはずの税金を隠していた」というようなニュアンスでイメージされている方も多いと思いますが、実はそんな生易しいものではない。

このパナマ文書の内容を理解するにはタックスヘイブンについて知る必要があります。

タックスヘイブン

所得に対し税金を納めるのは当然であり、おさめなければ脱税。これは日本に限ったことではなく、世界の大半の国で同じなのですが、ごく一部の国では所得税や法人税がない国があります。

このごく一部の所得税や法人税がない国のことをタックスヘイブンと言います。

なぜ、タックスヘイブンと言われる国は税金がかからないのかというと、人口も少なく小さな国のため、よその国などのお金を集めその手数料などが資金源になっているからです。

パナマ文書が話題になってからあっさりとであるが日本でも報道され、タックスヘイブンの例としてケイマン諸島が出てきますよね。このケイマン諸島は税金などがまったくかからない国として有名なのです。

で、そこに目をつけたのが富裕層や海外の大企業など。その数は世界で21万企業や個人に及ぶ。

彼らは巨額な税金支出を抑えるため、タックスヘイブンに一見全く関連性のない見せかけの会社や団体などを作り、そこへ送金する。それは支出という名目になり、結果資金をプールしておくことができるという手法を編み出したのです。

親会社の資金は一見、よその会社へ送金しているので減っているように見えるため、税金は減額されるわけです。

パナマ文書とは

そしてパナマ文書の最重要となるのがここから。

流出元であるパナマの法律相談事務所『モサック・フォンセカ』はタックスヘイブンでの会社設立を代行するビジネスを行っていたとされていて、その顧客情報が書いてあるのがパナマ文書なのです。

タックスヘイブンの節税は罪になるのか?

ちなみに、タックスヘイブンを利用した節税は、これだけを見れば違法性はないそう。しかし、ペーパーカンパニーを設計していることや、マネーロンダリング(資金洗浄)なども可能になってくるので、難しいところというのが現状だそう。

ただ、モラル的には、決してよろしいことではないですよね。

さらに言えば、税金を集める側の政治家などの名前が浮上しているとあれば、なおさら。

パナマ文書の日本人企業リスト一覧!

そして、インターネット上でパナマ文書に記載されている日本企業リストなるものが拡散しました。以下は、パナマ文書に記載があるとされている日本企業です。

電通
バンダイナムコ
シャープ
サンライズ
大日本印刷
大和証券
ドリームインキュベータ
ドワンゴ
ファストリ
ジャフコ
ソニー
ファーストリテイリング(ユニクロ)
やずや
みずほFG
三井住友FG
JAL
石油資源開発
丸紅
三菱商事
商船三井
日本製紙
オリックス
三共
東レ
日本郵船
大宗建設
ドリテック
ジー・モード
アーツ証券
山一ファイナンス
シャープ
三共
東レ
パイオニア
ホンダ

ざっと集めてみただけでも35社。

まだまだあるかもしれませんし、これら全ての日本企業がタックスヘイブンを利用し節税していたかは定かではありません。あくまでも、パナマ文書に記載のあるとされている日本企業リスト一覧です。

日本ではなぜ報道されないのか?

パナマ文書で日本の企業がの名前が多数浮上したのですが、何度も言うように、名前があったとされているだけでどのように関与しているかなどは、その国のマスコミや政府が調査する必要があります。

しかし、日本ではこれは難しいとされています。

これは、日本でパナマ文書についてあっさりとしか報道されていない理由に通ずるものがあるのですが、理由は2つあります。

パニックを避けるための政府の対応

まずは、政府がパニック避けるために「大した影響ではない」としているということ。これは理解出来る気がします。実際、海外を見れば、大きなデモなどに発展していますし、そのような自体を避けるためにも政府の対応としては仕方がないのかなと。

実際に、菅義偉官房長官は

早速、調査に否定的な見解を表明したし、おそらくマスコミもこれ以上、実名を詳しく報道することはないだろう。

とコメントしています。

企業の多くがテレビ番組のスポンサーである

パナマ文書に記載されているとされている日本企業をみていただければわかるとおり、誰もが知る大企業ばかり。

そして、これらの企業の多くがテレビ番組のスポンサーである。

なので、マスコミがわざわざ企業を暴くのは、スポンサーの首を締めることにつながるので最低限の報道でとどめているのです。

さいごに

パナマ文書に関しては、まるで「海外の事件」かのように報道してメディアをコントロールしているような気がしてならないです。

こうやって改めて振り返ると、著名人の不倫騒動だとかも、メディアを上手くコントロールするために、意識をそちらへ移すために、過剰に報道していたのかな?とさえ考えてしまいます。

ただひとつ言っておくと、イメージは一旦おいておくと、タックスヘイブンを利用した節税自体はあくまで合法なので、パナマ文書に記載されたとされる日本企業リスト一覧の企業が悪いことをしているわけではないのでそこだけは勘違いしないでくださいね。

ただ、今回のパナマ文書の日本企業リスト一覧を見て、「税の不平等が加速する」だけではなく、日本で稼いだお金がタックスヘイブンで運用されて日本の景気が良くなるはずがないと感じました。

是非、あなたの考えもコメントでお聞かせ下さい。

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コメント

  1. ゆうや より:

    まとめ。にある
    >日本で稼いだお金がタックスヘイブンで運用されて日本の景気が良くなるはずがないと感じました。

    シンプルに言うと、そう言う事で
    景気回復だの、年金だの、国の将来を操作する政治家が暗黙としてる訳からも
    明るい見通しは無い。

    • masa より:

      ゆうや様

      コメントありがとうございます。

      本当にそうですよね~!!

      パナマ文書が出る前からもともと
      期待はしていませんでしたが、
      いざ、このような情報が出てくると
      改めて感じさせられますよね。

  2. ゆずぽん より:

    これも忘れられてしまったんだろうなあ、もう既に。
    ちなみに、タックスヘイブン代行業者ってのもあって、別に金持ちじゃなくてもこの「合法脱税」できるんだよね、するだけなら。
    まあ、得をするのは脱税額が代行手数料を上回る場合だけなんだけども。
    「どうせ金持ちにしか関係ないんだろ」とか思ってた人、正解だよ。
    でもね、それに怒りすら感じないのはあれだ、負け犬根性って言うんだよな。
    とっくの昔に死語だけどw
    こんなこと許されちゃいけない、って思うだけでいい。
    今のご時勢、情報規制や印象操作を行う力がマスコミや政府にあるとは到底思えないから。
    結局、頭にきた人が少なかった、という事なんだろうな、きっと。

    • masa より:

      ゆずぽん様

      お世話になってます。
      コメントありがとうございます!
      返信が遅くなってしまいすいません。
      管理人のまさです。

      パナマ文書も既に忘れられているでしょうね。
      実際、記事にした自分も忘れつつありました…。

      こうやって振り返ってみると
      2016年も色々ありましたよね。

      パナマ文書は日本では海外の事件くらいの
      感じで軽く報道されただけだと記憶していますが
      海外ではデモなどが起こるほどの大事件でしたよね。

      そんな海外でも、既に忘れられているんですかね。

      どうしても普段あまり聞き慣れない言葉が
      並ぶと、難しく感じてしまうので
      頭にくる以前に、あまりよくわかっていないという
      人も多かったのかもしれませんね…。

  3. ゆずぽん より:

    masa様

    当時の国内の報道が軽かったのは間違いないし、その理由のひとつとしてテレビの大手スポンサーが名を連ねるから、というのも納得できるのです。
    ただ、ネットではそれなりに話題になったので、日本でももう少し騒いで欲しかった、と。
    マスコミがマス・コントロールできる時代では無いと思ってたし、そうであってはいけないとも思ってるので、ついね。
    確かにわかってない人の方がが多かったかもしれないねー。

    ちなみに俺の場合は「死海文書」とか「ヴォイニッチ手稿」とか怪しい古文書みたいなのが好きなんで「パナマ文書」という語感だけでめっちゃ興奮した記憶がw

    • masa より:

      遅くなりました>< 若干、謝罪的なコメントに見受けられるのですが それぞれ解釈があるかと思うので 個人的にはこうやって意見が聞けるのがうれしいですよ! 確かにネットではそれなりに話題になってましたので もう少し騒いでほしかったというのは同意見です。 「死海文書」「ヴォイニッチ手稿」は 自分は初耳ですが、こうやって何度もゆずぽん様と コメントで交流させていただいて なんとなくそういう系が好きそうな方だというのは理解出来る気がしますw