保活とは?いつから何をすれば良いのか?早生まれには厳しい現実?

保活とは

待機児童問題を解消すべく幼保一体化計画などがあるが、賛否両論の意見があり、一向に待機児童の数が減らず働くママさんにとっては昨今の保育事情に不安が募るばかり…。

そんな中、最近では「保活」という言葉をよく耳にします。

保活とは、一体何なのでしょうか?また、いつから何をすれば良いのか?この辺について正直わからないことが多い方が多いと思うので、わかりやすく解説していければと思います。

また、今回の記事を書くにあたり、色々調べていると、「早生まれ」の子供には厳しい現実があるということがわかったのでその辺についてもおはなできればと思います。

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保活とは?

そもそも、「保活」とは一体何なのでしょうか?

保活とは、保育園活動と呼ばれるものです。

近年、様々なメディアなどで度々取り上げられる「待機児童問題」。簡単に言えば、保育園に入りたくても入れない子供が多いわけですが、不景気と言われる昨今では、一人前の子供に育てるには、共働きの家庭が増えています。

当然、出産の際には、育児休暇などを取られるかと思いますが、今後の子育てを考えれば一刻も早く円滑に職場復帰したいと考えるママさんも多い。しかし、働くママさんが、職場復帰するには、何と言っても子供の保育園に入園決定が必須になってきます。

もちろん、保育園だけでなくとも、ベビーシッターさんにお願いするなど、他の選択肢がないこともないのですが、多くの場合は、保育園の入園を希望することでしょう。

そこで、少しでも早いうちから近隣の保育園の情報を集め、保育園入園までの手続きをスムーズに行おうとする活動をされている方が多く、この活動を「保活(保育園活動)」と言います。

わかりやすく言えば、保育園に入園させるために努力する活動といったところでしょうか。保活は必ずしもしないといけないわけではありませんが、一向に減らない待機児童を見れば、やれることはやっておいたほうがいいのかなと感じます。

保活はいつから始めるべき?

では、保活はいつから始めれば良いのでしょうか?

これは、ママさんがいつから職場復帰を考えているのか、子供を何歳から入園させようと考えているのか?などによって違ってくるので一概には言えないのですが、仮に0歳からの入園をお考えであれば、妊娠中から保活をする方も多いです。

保活とは「具体的に何をすれば良いのか?」については、次にお話しますが、まあ色々とやるべきことはあります。そしてただでさえやることが多いのに、妊娠中というお腹が大きな状態であちこち動き回ることが余儀なくされるので、どれだけ待機児童問題が深刻なことかよくわかりますよね…。

逆に、子供が生まれてお世話の日々が始まれば、それはそれで動きまわるのが大変なので、0歳からの入園を考えている場合はやはり妊娠中に無理しない程度に活動してみるのがいいのかもしれませんが…。

保活は何をすればいいの?

保活とは端的に言えば、保育園に入園させるために出来ることををやろう!ということなわけですが、具体的にママさんが出来ることとは何があるのでしょうか?

  1. 情報収集
  2. 見学や下見
  3. 入園申し込み

具体的には上記が保活のステップだと言われています。

STEP①:情報収集

まずは、近隣の保育園などの情報収集から保活は始まります。

役所に行けばお住まいの地域全ての保育園などが掲載されたパンフレットがあるので、それを受け取るのが一番だと思われます。保育園だけでなく、認可外保育園や、保育室、保育ママなどありとあらゆる保育園情報が掲載されているはずです。

※お住まいの場所によって異なります。

そのパンフレットの情報から自宅から通える範囲の保育園などを調べてみましょう。

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STEP②:見学や下見

STEP①で近所の保育園が見つかりましたら、園に電話して見学や下見の予約を入れましょう。この時、いくつかめぼしい保育園があるのであれば、スタンダードな保育園にスタンダードな認可保育園に初めに行くことで、次の場所と比較・検討がしやすくなります。

いつから保活を始めるかで若干異なりますが、妊娠中であればお腹が大きく動くのが大変ですし、子育ての日々であれば、毎日多忙ですので、少しでも効率よく保活が出来るように心がけるのも大事だと思いますよ。

見学や下見の際には、

  • 自宅からの通園ルート
  • 園の雰囲気
  • 園の施設

上記を意識してチェックしておきましょう。

STEP③:入園申し込み

赤ちゃんが生まれたら入園申し込みを行いましょう。

4月入園の場合は、昨年の11月頃からの受付が一般的となっているので、なるべく早めに申し込みをしましょう。都心部であれば、遅くなるとすぐにいっぱいになってしまう場合もあります。

予め、必要書類などを確認しておいて万全に備えてくださいね。

保活の際に心がけておきたいこと

上で3STEPで保活で何をすれば良いのかについてお話ししてきましたが、現実は、各STEPで様々な困難が待ち受けています。

なぜなら、早い段階で保活に取り掛かることはとても大事なのですが、保育園の入園というのは、申し込んだ順というわけではなく、多くの場合が点数方式になっています。

なので、保活をしておけば間違いないという簡単な話ではないのが現状です。そこで少しでも保育園の入園を勝ち取る際に心がけておきたいことをいくつか紹介します。

出来るだけ多くの保育園を候補にする

自宅から近くの保育園に入園できることが一番ですが、待機児童が年々増えてきていることを考えれば、バスを使えばなんとかなる、兄弟別々になっちゃうけどしょうがない、など少し妥協する必要が時にはあることも。

候補を増やせないか?

と、一度考えてみましょう。

自分の点数を把握しよう

上で話した通り、基本的に多くの自治体が入園は点数形式を採用しています。点数方式というのは、フルタイムか否か、同居家族、収入面など加点・減点し、入園出来るかを決定するというもの。

各自治体によって加点内容などに違いはありますが、役所に足を運んだり、電話したりして前年の入園実績などを確認して、自分の点数をある程度把握しておくと良いでしょう。

そして、自分の状況をしっかりと把握して対策していきましょう。

口コミで情報収集を!

保活をする方は多くの場合が、先ほどのSTEP①で紹介した役所などで情報収集をします。つまり、周りもあなたと同じ情報を既に持っているということになるので、ママ友や先輩ママさんに積極的に情報交換をしてアドバイスを受けるのもいいでしょう。

早生まれには厳しい現実

年々増えている待機児童を見れば、入園難易度は厳しくなるばかり。そして、今回紹介した「保活」という言葉も色々な場所で耳にする言葉となってきた。

そして現在、「早生まれ」には厳しい現実がある。

なぜ、「早生まれ」には厳しいのかというと、年々待機児童が増えている現状で、保活をする方が増えています。早生まれの場合、あなたのお腹の中に赤ちゃんがいる間に、周りの同学年の子供はどんどん、生まれていってしまいます。

もはや、保活は必須と言う人がいるほど保活をする方が増えていて、周りのママさんたちは、あなたが妊娠中の時には既に保活に励んでいたりします。

そして、4月入園の多くの場合が、上で少し紹介した通り11月頃から受け付けを開始する。早生まれの場合、まだ生まれていないという事情で弾かれるケースが多い。

さらに言うと、認可保育園の多くが0歳児からの受付対象を”生後57日~”と設定しています。これは労働基準法で産後56日間は就業してはならないと定められているのが影響だと思われますが、そうなると同学年と同じスタートを切るには2月初めくらいに生まれていないと厳しい。

もちろん、これは主に都心部での話なので、少し郊外に行けば空いている場合もありますし、認可外やベビーシッターさんを選択するのいいと思いますが、やっぱり、現状「早生まれ」には厳しい現実だなというのが個人的な見解です。

さいごに

いかがだったでしょうか?

ここでお話したことは、基本的には都心部を中心とした場合が多いですが、こうやってみてみると、現在の保育事情にはまだまだ問題点が山積み。

これらの問題が解消されなければ、安倍政権が掲げる「女性が輝く社会作り」なんて実現しないでしょう。実現させるべく、幼保一体化計画を進めようとしていますが、これについては、何年も進んでいないのが現実ですし…。

こんな時代、社会だからこそ、自分たちで動き回るというのがとても大事になってきます。そういう意味でも、本当に大変だとは思いますが、保活はやるべきなのではないでしょうか。

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