青切符の反則金を払わないで未納で略式起訴を否認(拒否)してきた話!

青切符 反則金 未納

通称青切符と呼ばれる反則点数3点以下の交通違反をして警察に検挙され、サインをすると反則金を納めるようにという流れになるかと思います。

その反則金を払わないで未納を続けると何度かの催促の後、刑事処分に移行します。そしてしばらく放置していると、「簡易裁判所」や「交通警察官室」などから呼び出しがかかります。

ここで、略式起訴を行い、罰金を支払うか、略式起訴を拒否し正式裁判にするかという流れになるのですが、管理人は先日、略式起訴を拒否してきました。とは言え、青切符の場合は不起訴処分になることが多い(80%以上や99%)と言われています。

この記事ではそういった流れなども簡単に紹介しますが、基本的には実際に拒否したときの体験談などを紹介しますので、青切符で反則金未納だとどうなるのかなど詳しく知りたい場合は以下のサイトを熟読すれば、ほとんどの疑問が解決されると思います。

取り締まり110番

略式起訴を拒否した時に警察の反応やどのような質問を受けたかなどが知りたい方は、このまま読み進めていただければと思います。

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青切符の反則金を払わないで未納で放置していた理由

冒頭でお話したとおり、青切符の交通違反の反則金を払わないで先日、略式起訴を断ってきました。その実体験を元にこの記事を書いていきたいと思いますが、まず知っておいてほしいのが、”なぜ反則金を払わないで未納で放置していたのか”ということ。

これは、反則金を払いたくなかったなどの理由ではなく、自分は本当に交通違反をしていないと思っていたからです。私は、通行禁止の違反で止められたのですが、その道は16時までが通行禁止だったのです。

説明が難しいのですが、そこは、地元の裏道的な狭い道路でして、途中から通行禁止になっているようで、正直私はそれを知らずに何度も通っていたことがあり、警察に検挙されたときも、何も悪いことはしていないと思っていました。

止められたのは、通行禁止のゴールと言うか、ここからここまでの「ここまで」の位置に警察が立っていて狭い道路なので、普通に止まらざるを得ませんでした。

私の後ろからバイクがもう1台来ていたので、警察は「ちょっと止まって」と言って私を止め、なぜ止めたかの理由も言わず、後ろのバイクも止め、わたしたちに16時まで通行禁止だと言いました。

言われてすぐにスマホで時間を確認すると16時5分だったので、「16時過ぎてるやん」と私ともう1人の止められたバイクの運転手が言ったのですが、止めたときには16時を過ぎていなかったと言われました。

実際には、止められた時間は確認していませんが、通行禁止区間?ここからここまでが通行禁止ですよというスタートからゴールまで原付きの制限速度で走っても1分かかるかかからないかの距離ですし、後ろのバイクは私が止められた時にはすぐ後ろで徐行していたので5分以上も前とはどう考えても納得がいきませんでした。

とりあえず狭い道路ということで、一旦警察と私ともう一人の運転手はバイクを押しながら引き戻し近くの駐車場に止まり、そこで「16時過ぎてた、過ぎていない」の言い合いに。

そこから応援?の警察官一人が走って来て、もうひとりの運転手を対応し、私は最初に止めてきた警察と言い合っていたのですが、当時の私は”切符にサインする義務はない”ということは知らず、その後用事があったことと警察に「否認は後からでも出来る」と丸められたことでサインしてその場は終わりました。

その後反則金を放置していたのですが、よくよく考えればどこで否認するんだ?という疑問が出てきて色々調べていると先ほど紹介した「取り締まり110番のサイト」に辿り着きました。

そこで勉強していくうちに、略式起訴を拒否することが出来ると知って、反則金を払わないで催促状が届いても全て無視し未納状態を続けたというのが経緯になります。

青切符を否認すれば、ほぼ起訴されることがないと言われているのを知って反則金を納めたくないからという理由ではなく、本当にやっていないと思っていたから払わないという選択を取った次第です。

ですので、取り締まりを受けた際には切符にサインをしたが、あとから否認したという形になります。

青切符の反則金を払わないとどうなる?

軽く流れを紹介しておくと、反則金を払わないということは切符にサインしていると思いますので、それを前提に流れを紹介すと以下のような流れになります。

  • 仮納付書が渡される
  • 納付書が送られてくる(送料プラスされる)
  • 通告センターから出頭要請が来る
  • 認定通告書が送られてくる

上記の流れだけで数ヶ月かかります。

通告センターの出頭要請のハガキだったり、何度かの催促状などはまるで脅迫状かのごとく脅すように書かれてたりしますが、否認して略式起訴も断ると考えている場合はここまでは無視していても大丈夫なやつです。

認定通告書とは、最終警告のようなもので、そこに記載されている期限を過ぎると刑事事件として処理するよといった内容のもの。

簡易裁判所 呼出状

上記の流れを無視し続けると、刑事事件として扱われるようになり、次に「簡易裁判所」や「交通警察官室」などから出頭通知書が届きます。私の場合は「大阪府警察本部交通部交通指導課の大阪交通警察官室」というところから届きましたが、検察から届くこともあるとのことですので注意。

これは無視すると逮捕される可能性があります。

これには、「あなたの◯月◯日の交通違反の反則金不納付事件についてお尋ねしたいことがありますので◯月◯日に出頭して下さい」みたいな内容が記載されています。

ちなみに、私の場合は、

  • 呼出状
  • 検察庁からのお知らせ
  • 出頭される皆様へ

上記の3点が上の画像の封筒に入って送られてきました。

日にちは常識の範囲内であれば、電話一本で変更してもらえるので、これは無視せず出頭するようにします。

この呼び出しに出頭すると「略式裁判」で罰金(刑事事件に移行すると反則金から罰金に変わる)を納めるか、私のように拒否して本式裁判を行うかという流れになります。

略式裁判とは、通常の裁判は開かず書類のみで行い、当日限りの納付書が渡され納付して事件(あなたの交通違反)は終了となります。本式とは通常の裁判になります。

が、青切符の場合はほぼ間違いなく不起訴になるので、裁判にならないでしょう。

かなり長くなってきましたがようやく本題の実体験を書いていきますね。

簡易裁判所の様子

私が出頭したのは、「大阪簡易裁判所」になります。

方向音痴の私は新大阪駅で駅員さんに道を聞いたのですが、この呼出状には「大阪簡易裁判所」という名前ではなく「大阪交通警察官室」と書かれていたので、駅員さんに「大阪交通警察官室」までの道を訪ねてもわからないようでした。

私と同じ場所に行かれる方は「大阪簡易裁判所」と尋ねた方が駅員さんにもわかりやすいのかなという気がします。呼出状に簡単な地図などもあります。私はGoogleマップを見ながら行きました。

大阪簡易裁判所につくと、青切符の反則金を納めていない方や赤切符で略式裁判を受けるであろうかたが結構たくさんいました。

そして受付を済ませると2Fに上がるように言われ、自分の順番を待ち呼ばれると部屋に入ります。

警察官の事情聴取の内容

部屋に入ると簡単な仕切りで区切られていて、手を挙げている警察官に案内され、座ります。すると、警察官に「罰金を納めていないので略式起訴の手続きの為に来ていただきました」と言われて、当たり前のように略式起訴をする前提で話が進みました。

そこで、「自分は否認しているんで略式起訴を拒否します」と伝えると、少し警察官の顔色が変わりました。

最初は丁寧な口調だったのも、「なんで?」といきなりのタメ口に変わり、上の「青切符の反則金を払わないで未納で放置していた理由」で書いた内容を言いました。

すると、警察官は「青切符にサインしているし、ここは略式起訴をするひとが来る場所だ」と平気で嘘をついてきたので、「拒否する権利がある」と私が答えると「権利はあるが、切符にサインしているということは、認めているということで、それでも拒否するというのは、はっきり言ってイレギュラーだ」みたいなことを言われたと記憶しています。

まあ、略式起訴になんとか説得したいのでしょうが、それならわざわざ出頭する前に反則金を納めてるわ!と思いながらも、めんどうになってきたので、「否認する権利はここでもあるし、裁判になっても否認する権利はある。説得は良いから早く手続きしてください」と言うと、一旦外で待っておくようにと言われました。

調書作成の事情聴取の内容

そしてその後、また呼ばれ、略式起訴を拒否するので「調書を取る」みたいな感じになって黙秘権などの説明とこの部屋は録音禁止という説明を受けスマホの電源を切るように言われる。

それで違反を起こしたときのことを聞かれます。

で、上で言ったように「16時は過ぎていた」と説明していると「それをどうやって証明すんの?」などいちいちめんどうなことを言ってくるので、「それは後で考えるからさっさと書いて下さい」と言うと、明らかにイライラした態度で汚い字でダルそうに書きながら何度も誤字を連発したりしていました。

あとは、「なんでサインしたんだ?」とも聞かれましたね。

警察の人に「否認は後から出来るしサインは絶対にしなければならないと思っていた」と答えると「つまり認めたんやろ?」などと言ってくるので、だから…と何度かこの言い合い。

「サインしなくていいと知っていたらしなかった」と言うと、これが痴漢などの容疑で取り締まられたら「絶対にサインしてないだろ」と言われ、「痴漢などの容疑で取り締まられてないんで早く進めてください」と言いました。

また、「時間を見た時は何時やった?」と聞かれ、「16時5分くらい」と言うと、「くらいということは曖昧なんやろ?」と言われ「だいぶ前のことやから曖昧と言えば曖昧だが、間違いなく16時は過ぎていた」というと、「証拠はあるのか」など言ってきます。

そんなものないと言えば、また「どうやって証明する」と言われるので、「そっちだって証拠がない」と言うと、「警察官が時計を見ている」と言ってくるので、「だから自分も見たと言っている」などの言い合い。

しつこいので「あなたに証明する気はないですし、検察官に裁判で話すから言われたことを書け」と言いました。

お互いイライラしていて言い合いになる場面が多く、言っていることも微妙に変えて書かれたりしたので、「言っていることをそのまま書いてください」と言ったりするとまた言い合い。笑

だんだんめんどくさくなってきて話が進まないので脅しのつもりで「録音してますから」と嘘を言ってしまい、これが面倒なことになってしつこく「消せ」と言われ、「うるさいからちょっとは黙るかと思って嘘をついた」と言うと、怒ってましたがその後の態度は少しマシになった気がします。

そして最後に「略式起訴拒否したとしても行政処分については取り消されない」と説明を受け「知ってます」と言うと、「ネットで調べたのか?」など言ってくるので「関係ないでしょ。早くしてくれ」と言ってようやく調書が完成。

その後、完成した調書を読んで、最後にまた警察や検察から呼び出しが来ると言われて終了。

帰る頃には私より前に簡易裁判所に来ていた人たちが罰金を納めるために待っていましたが、私はそのまま帰宅。

事情聴取の感想

私のケースの場合は、稀なケースだと思いますのであまり参考にならないかもしれませんが、とにかく警察は略式起訴に持っていこうとしてきますが、そもそも、事情聴取をしてくる警察官にこちらの主張を理解して貰う必要はありません。

私は少し熱くなってしまい何度も言い合いになって余計な時間がかかりましたが、あまり熱くならず「あなたに理解してもらおうと考えていないので、言ったことをそのまま書いてください」と言って早く終わらせてしまったほうがいいのかなと思いましたね。

不起訴or本式裁判

これが一週間前くらいの出来事なので、今のところ警察や検察から何の音沙汰もありません。青切符の違反であれば、このまま何の音沙汰もなく不起訴になっているケースが多いと言われていますが、現在はあまり時間が経っていないので確認していません。

改めて、後日確認した後、結果は追記します。

また、仮に本式裁判になったとすれば、ほぼ勝ち目はないと言われていますので、弁護士をつけずに自己弁護で裁判に挑むつもりです。負けると罰金刑になり、反則金とあまり変わらない額が要求されるので支払えばそれで終了。

不起訴の場合は、上で話した経緯で終了となります。

追記

この記事は、2016年11月下旬頃執筆したのですが、2017年1月17日現在特に何の音沙汰もありません。恐らく不起訴になっているのだと考えていますが、そろそろ確認してみようかなと思います。

2017年1月中に一度、その後どうなっているのかを電話で確認してみて、その結果を改めて追記させていただきます。

知っておくと良いこと

そもそも交通違反で取り締まりを受けた時の私たちの義務というのは「免許証の提示」だけです。なので、平気で「サインはしないといけない」などと言われますが、否認するとさっさと伝えましょう。

もちろん、違反したのであれば、個人的には認めて反則金を払うべきだと考えていますが、現状、警察が見たと言えば、違反になります。たとえやっていなかったとしても。

実際に警察が交通切符を捏造したり、先月のニュースで信号無視で止められたがドライブレコーダーで確認すると完全に青で警察が間違いを認めたなんてこともありました。信号の色もわからない人に取り締まられる可能性もあるわけです。

これが現実ですので、やっていない場合は、否認して戦うべきです。否認できることすら知らず多くの人が泣き寝入りしていると思います。実際、私が調書を取っている時周りは何度もひとが入れ替わっていたのでみんな略式起訴に応じていたのでしょう。

違反しても略式起訴を拒否すればいいと言っているわけではないので誤解はしないでほしいのですが、やっていないときは戦うことも出来ると知っておいてほしいなと思います。

さいごに

青切符であれば99%不起訴と書いたりしましたが、自己責任でお願いします。またこの手の記事を書くと、本当ですか?と言われると思いますが、ここに記載したのは全て実体験です。不安であれば、反則金をおさめてさっさと終わらせたほうがいいと思いますよ。

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